2013年02月23日

無料ネット授業MOOC、日本の大学も開始(東大、9月から2コース、履修証も発行)


参照:2/4ブログ [米大学] 無料オンライン講座、世界に広がる受講生(196か国・255万人)

 東京大は22日、オンラインで誰もが無料で授業を受けられる「MOOC(ムーク)」というサービス向けの授業映像の配信を、9月から始めると発表した。MOOCには海外の大学の参加が進むが、国内では初。「自慢」の授業を発信し、優秀な学生を引きつけて留学先として選んでもらう狙いがある。

 東大は、MOOCのサービスを昨春に始めた米コーセラ社と協定を結んだ。同社のサービスには今月時点で米スタンフォード大など62大学が参加し、会員登録数は約270万人に上る。

 東大はまず、藤原帰一教授の「戦争と平和の条件」▽村山斉・カブリ数物連携宇宙研究機構長の「ビッグバンからダークエネルギーまで」の2コースを英語で配信する。学習時間は週5時間程度、期間は4〜5週間を予定。コースは段階的に拡充したい考えだ。

 ネットで授業を無料公開する大学は多いが、MOOCは修了者に「履修証」を発行することを前提としているのが特徴だ。

 江川雅子理事は「世界中の学生に、私たちの教育の魅力を知ってほしい」と話した。 ASAHI 2/23/2013
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2013年02月21日

[在米留学生]Open Doors、中国が最大の供給国に


米国務省の下部組織である国際教育研究所 (Institute of International Education)が発表した最新の報告書「Open Doors 2011」によると、2010年に中国大陸部から米国を訪れた留学生数は、前年比30%増の12万7628人に達した。これにより中国は初めてインドを上回り、在米留学生最大の供給国となった。中国経済網が報じた。
「Open Doors 2011」によると、米国の各大学が相次いで学費を切り上げる中、中国人留学生は依然として米国留学を希望しているという。米国の各大学の在籍学生のうち、中国人留学生が占める割合は18.5%に達した。これはつまり、在校生の5人に1人は中国人であることを示す。
金融危機の影響を受け、米国の各州政府は公立大学向けの予算を削減した。各大学は収入の不足分を補うため、学費を切り上げた。
米国連邦教育省が実施した調査によると、大学の学費切り上げは、米国の各家庭の家計を圧迫している。低・中所得層の家庭に生まれた学生の3分の2は、連邦教育ローンを利用しなければ卒業できない状況だ。
北京に本社を置く留学仲介機構、澳際教育諮訊有限公司 (Aoji Enrollment Center of International Education Ltd)のリチャード・ヤン総裁は、「米国の大学は近年、学費を毎年切り上げている。今年の秋学期、米国の大学の平均学費は15〜20%上昇する見通しだ」と指摘した。(人民網日本語版)
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2013年02月19日

[事例] 東大を滑り止めに、米有名大学への志願者が増加中

東京大学を「滑り止め」にする生徒が増えている。

ハーバード大学含む有名大学への志願者が増加していて、こうした生徒たちは東大を「滑り止め」として受験するのだという。

海外大学進学の裾野もここ1〜2年で急増していて、かつて日本が指摘されていた「内向き」が「外向き」に変わりつつあるようだ。

「東京大学を確実に狙える」レベルからハーバードへ
ハーバード大、イェール大などアメリカの有名大学への受験指導をおこなうベネッセの「ルートH」では、2008年の開始から3年間で計10人の卒業生を送り出した。今期はその合計と同数の10人が在籍している。開始当初は1日1〜2件だった問い合わせもかなり増え、かなり忙しい状態だという。

また、政治家の田村耕太郎さんは2013年1月21日のブログに、ハーバード大学ライシャワー日本研究センターのスーザーン・ファー所長の話として、ハーバード大学学部への日本からの願書が2年前から急増中で、11年には48通、12年には70通を超えたと紹介した。イェール大学やデューク大学についても、田村さんが関係者に問い合わせたところ、具体的な数字は非公開だが、ここ数年大きく増えているという。

ルートHの生徒はみな全日制普通科の高校生で、担当者によると「東京大学を確実に狙える」レベル。現在ハーバード大学に在籍している日本人9人のうち4人が在籍していたが、その合格実績を詳しく見ると「その他の合格先」欄にイェール大学やコロンビア大学とともに、確かに東京大学理科1類や理科2類が並んでいる。

ただ、海外大受験の対策は日本での大学受験とは異なり、学業だけではなく人格など内面も重視されるため、課外活動にも忙しい。それらをこなすだけあって、生徒らは基本的な能力がかなり高いそうだ。ストレス耐性が強く、体力的にもタフで、女子でもほとんど寝ずに活動しているという。

アメリカの大学の受験は秋口から年始にかけておこなわれることが多い。たとえばハーバード大の場合、13年9月入学には12年11月1日と13年1月1日の2回の出願締め切りが設定されていた。

こうしたかなり優秀な子どもたちが、東京大学を「滑り止め」として併願し、海外有名大学へ挑戦する流れが加速しているというわけだ。

「日本を舞台にするか世界を舞台にするかの選択なんです」
増加の背景として、ルートHの担当者はリーマンショック以降グローバル化が進んだことと、東大の秋入学などの議論もあって、海外留学が社会の一つの流れになっていることを挙げた。

東日本大震災以降その流れが顕著になり、就職を含め社会が不確実な中で日本に留まるリスクが海外へ行くリスクと比較できるほどに大きくなった。そのため、海外大学への進学が選択肢に上がりやすくなったのだという。また、SNSの拡大により、現地に留学している先輩の声を直接ききやすくなったことも要因として考えられるそうだ。

アメリカの有名大学への進学は、日本かアメリカかの選択にとどまらず、「人生の舞台を日本にするか世界にするかの選択なんです」と力説する。

また、全体的な傾向としても海外大への留学志願者数が増えていて、とくにここ1〜2年の伸びは目を見張るものがある。

ベネッセでは「ルートH」とは別に、日本の高校から海外の大学を受験することを支援する「海外大学留学支援センター」を運営している。12年4月の時点で、同センターの支援で海外大に進学した人の数は135人。前年の25人から大きな伸びを見せた。今年は200人ぐらいになるのではとも言われているそうだ。

数年前はハーバード志願者が1桁になるなど「内向き」と指摘されていた日本だったが、裾野の広がりも含め「内向きから外向きへ、現場の感覚ではもう変わってきていると思いますね」と話していた。
posted by mapjp at 00:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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